旧岩崎邸は、三菱財閥の岩崎家の本邸として1896年に竣工した邸宅である。1878年に三菱財閥初代の岩崎弥太郎が屋敷を構えた敷地に、3代当主・岩崎久弥の邸宅として建てられた。洋館と撞球室はジョサイア・コンドルの設計で、17世紀初頭にイギリスで流行したジャコビアン様式を基調とし、和館を併設する。洋館・撞球室は1961年に、大広間は1969年に国の重要文化財に指定された。2001年に東京都へ移管され、現在は旧岩崎邸庭園として都立公園に整備され一般公開されている。明治期における財閥当主の暮らしと近代建築を今に伝える史跡である。
旧岩崎邸
近代日本1896年
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