広島大本営跡は、日清戦争中に大本営が置かれた広島城内にある史跡である。1894年、日本は清との戦争にあたり、鉄道網の西端で大型船の入る港も備えた広島に注目し、同年9月に大本営を東京から広島城内へ移した。明治天皇も広島に滞在して政務にあたり、第7回帝国議会も広島で開かれるなど、立法・行政・軍事の最高機関が一時的に広島へ集まった。首都機能が東京を離れた唯一の事例とされる。大本営の建物は1945年8月6日の原子爆弾投下により倒壊し、現在は基礎や礎石などが残るのみとなっている。
広島大本営跡(広島城)
近代城郭日本1894年
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