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大津事件

近代事件・災害日本1891年
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大津事件
あばさー / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

大津事件は、1891年5月11日、来日していたロシア皇太子ニコライが滋賀県大津で警備の巡査に斬りつけられ負傷した事件である。琵琶湖遊覧の帰り、人力車で移動していたニコライに、警備にあたっていた滋賀県巡査の津田三蔵がサーベルで斬りかかり、頭部に傷を負わせた。ロシアとの関係悪化を恐れた政府は津田の死刑を求めたが、大審院長・児島惟謙は法律に基づく裁判を主張し、通常の謀殺未遂罪を適用して無期徒刑の判決を下した。これは司法権の独立を守った事例として知られる。

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