田原坂西南戦争資料館は、1877年の西南戦争最大の激戦地となった熊本県熊本市北部の田原坂に建つ資料館である。田原坂の戦いは同年3月3日から20日まで約18日間続き、西郷隆盛率いる薩摩軍が地の利を生かして防衛陣地を築き、政府軍の進撃を阻んだ。「関ヶ原の戦い以来最大の野戦」ともいわれる激闘の末、政府軍は3月20日の総攻撃で薩摩軍の防衛線を突破し、これが熊本城救援と戦局転換の分水嶺となった。資料館では当時の武器や資料を通じて、日本最後の内戦とされる西南戦争と、この地の攻防の様子を伝えている。
田原坂西南戦争資料館
近代博物館・美術館日本
地図で見る →