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稲荷山古墳

原始遺跡・考古日本
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稲荷山古墳出土鉄剣表面
稲荷山古墳出土鉄剣表面
Saigen Jiro / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons
稲荷山古墳出土鉄剣表面
稲荷山古墳出土鉄剣表面
Saigen Jiro / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

稲荷山古墳は、埼玉県行田市に所在する古墳時代後期(5世紀後半)の前方後円墳で、墳丘長約120メートルを測る。埼玉古墳群を構成する古墳の一つである。1968年の発掘調査で後円部から鉄剣が出土し、1978年の保存処理の際に、その表裏に「獲加多支鹵(ワカタケル)大王」の名を含む115文字の金象嵌銘が確認された。この金錯銘鉄剣は、5世紀のヤマト王権と関東地方の関係を示す第一級の史料として知られる。出土品は1983年に国宝に指定され、埼玉古墳群は国の特別史跡となっている。鉄剣は埼玉県立さきたま史跡の博物館で展示されている。

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