纒向遺跡は、奈良県桜井市の三輪山北西麓に広がる、弥生時代末期から古墳時代前期(2世紀末〜4世紀前半)の遺跡である。3世紀初めに突如出現した大規模な集落で、全国各地から運ばれた土器が多く出土することから、初期ヤマト王権の拠点、あるいは邪馬台国の有力な候補地として全国的に知られる。巨大な水路や掘立柱建物跡、祭祀に関わる遺構が見つかっており、墳丘長280メートルの箸墓古墳をはじめ纒向型前方後円墳が分布する。2013年に一部が国の史跡に指定された。
纒向遺跡
古代遺跡・考古日本
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