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東禅寺

近世宗教施設日本1861年
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東禅寺
CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

東禅寺は、東京都港区高輪にある寺院で、幕末に最初のイギリス公使館が置かれた場所である。安政6年(1859年)の開港後、初代駐日総領事(のち公使)ラザフォード・オールコックらが東禅寺を公使館に用いた。文久元年(1861年)、攘夷を掲げる水戸脱藩の浪士ら14名が公使館を襲撃する第一次東禅寺事件が起き、双方に死傷者を出したがオールコックは難を逃れた。翌文久2年(1862年)にも警備の藩士がイギリス兵を殺傷する第二次東禅寺事件が発生し、攘夷運動の激しさを物語る事件が相次いだ。その後イギリス公使館は御殿山へ移された。開国期の緊張と外交をめぐる歴史を伝える寺院である。

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