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対馬占拠事件

近世事件・災害日本1861年
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ロシア軍艦占拠事件(対馬事件)の現場となった浅茅湾(対馬)
ロシア軍艦占拠事件(対馬事件)の現場となった浅茅湾(対馬)
Snap55 / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

対馬占拠事件は、文久元年(1861年)にロシア軍艦ポサドニック号が対馬を占拠した事件である。同年、ビリリョフ中尉の率いるポサドニック号が対馬に来航し、艦の修理を口実に施設の建設を進め、やがて芋崎の永久租借を求めるなど占拠を続けた。幕府との交渉は難航したが、イギリス公使オールコックの助言のもとイギリス東洋艦隊の軍艦が示威行動を行い、ロシア領事の説得もあって、ポサドニック号は同年8月に対馬から退去した。半年に及ぶ占拠は、幕末の対外的危機を象徴する事件となった。

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