教科書に載っている歴史スポット地図

懐徳堂跡

近世学校・教育日本1724年
懐徳堂跡の位置地図で見る →

📍 Googleマップで開く(経路・周辺を調べる)↗

懐徳堂と初代学主・三宅石庵を描いた江戸期の絵図
懐徳堂と初代学主・三宅石庵を描いた江戸期の絵図
Miyake Sekian, 三宅石庵 / Public domain / Wikimedia Commons

懐徳堂跡は、江戸時代中期に大坂の商人たちが設立した学塾の跡地である。武士だけでなく町人が中心となって学問を振興しようとした点に特色があり、経済活動で栄えた大坂の商人層が自ら教育機関を支えたという点で、当時としては珍しい取り組みであった。学問を通じて商人としての教養や道徳を高めようとする気風があったと考えられ、懐徳堂は大坂の町人文化の発展に大きく寄与したとされる。武家中心であった当時の学問の枠を超え、町人自身が学びの場を築いたこの学塾は、江戸時代における教育の多様性を示す貴重な史跡として位置づけられている。

公式サイト・関連ページ →

📖 関連書籍

PR

※当サイトはアフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

関連するスポット