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古義堂(堀川塾)

近世学校・教育日本1662年
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古義堂(堀川塾)は、江戸時代前期の儒学者・伊藤仁斎が京都の堀川に開いた私塾である。仁斎は寛永4年(1627年)に京都で生まれ、初め朱子学を学んだが、のちにこれを批判し、孔子・孟子の原典に立ち返ってその本来の意味を明らかにしようとする「古義学」を提唱した。寛文2年(1662年)、自邸のあった堀川に古義堂を開き、『論語』を「最上至極宇宙第一の書」と重んじて独自の学風を築いた。この学派は堀川学派(古義学派)と呼ばれ、全国から多くの門人が集まった。仁斎の学問は長男の伊藤東涯らに受け継がれ、五人の男子はいずれも優れた儒学者となった。近世日本の思想史に大きな影響を与えた学問の拠点である。

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