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箱根関所

近世日本
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箱根関所
Celuici / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

箱根関所は、江戸幕府が元和5年(1619年)に東海道の芦ノ湖畔に設置した関所である。江戸と京都・大坂の三都を結ぶ最重要の交通路上に置かれた最も重い関所で、実際の管理運営は小田原藩が担った。江戸への武器の流入を防ぐ「入鉄砲」と、参勤交代で江戸に住む大名の妻子の逃亡を防ぐ「出女」の取り締まりを主眼とし、通行は明け六つから暮れ六つまでに限られ、夜間通行は原則禁止された。明治2年(1869年)に明治政府が全国の関所を廃止したことにより廃止された。1922年に史跡に指定され、史料の発見を受けて復元が進み、2007年に往時の姿が全面的に公開された。

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