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湯島聖堂(昌平坂学問所)

近世学校・教育日本1690年
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湯島聖堂(昌平坂学問所)
江戸村のとくぞう (Edomura no Tokuzo) / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

湯島聖堂は、元禄3年(1690年)に五代将軍徳川綱吉が湯島に建てた孔子廟である。儒学者林羅山が上野忍岡に営んでいた孔子廟を移したもので、綱吉は大成殿と名づけて自ら額を揮毫した。当初は林家の私塾が付属したが、寛政異学の禁を経て、寛政9年(1797年)に林家の手を離れて幕府直轄の昌平坂学問所となった。寛政11年(1799年)には大改築が行われ、朱子学を正学とする官学教育の中心地として多くの人材を育てた。明治期に学問所は閉鎖され、跡地では日本初の博覧会が開かれるなどした。近世日本の儒学教育を象徴する史跡である。

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