唐古・鍵遺跡は、奈良県磯城郡田原本町に所在する弥生時代を中心とする環濠集落遺跡である。面積は約30万平方メートルに及び、幾重もの大型環濠に囲まれ、弥生時代中期に最盛期を迎えた。全国出土の過半を占める絵画土器が見つかっており、楼閣を描いた土器からは2階建て建造物の存在も推定される。青銅器の鋳造炉や工房を備え、銅鐸の主要な製造地の一つともみられるなど、弥生時代の畿内における有力な拠点集落であった。1999年に国の史跡に指定され、史跡公園として整備されている。
唐古・鍵遺跡
原始遺跡・考古日本
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