佐渡金山は、新潟県佐渡島にある金銀鉱山の跡で、日本を代表する鉱山遺跡である。相川の金銀山は16世紀末に開発が始まり、慶長6年(1601年)に鉱脈が発見された。同年に徳川家康の所領となって以降、江戸幕府が直轄地として経営し、その財源を支える重要な鉱山となった。元和から寛永年間に最盛期を迎え、年に金400キロ以上、銀1万貫を幕府に納めたとの記録が残る。平成元年(1989年)の休山までに金78トン、銀2,300トンを産出した。2024年には「佐渡島の金山」として世界文化遺産に登録され、現在は史跡として保存・公開されている。
佐渡金山
近世産業・技術日本
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CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
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