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崇福寺

近世宗教施設日本
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崇福寺大雄宝殿。寛永期の建築。
崇福寺大雄宝殿。寛永期の建築。
Fg2 / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

崇福寺は、長崎市にある黄檗宗の寺院で、寛永6年(1629年)に長崎に在留した福建省出身の華僑が、福州から招いた僧超然を開基として創建した唐寺である。福州出身者の菩提寺であったことから「福州寺」とも呼ばれ、長崎三福寺の一つに数えられる。明代中国風の建築様式を伝える寺院としては日本最古とされ、正保元年(1644年)建立の第一峰門と正保3年(1646年)建立の大雄宝殿は国宝に指定されている。江戸時代初期に長崎を通じて伝わった中国文化と、それが日本の宗教建築に与えた影響を今に伝える貴重な存在である。

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