シャクシャインの戦いは、1669年にシブチャリの首長シャクシャインが指導したアイヌの蜂起である。メナシクルとシュムクル両集団の漁猟権をめぐる対立を背景に、松前藩へ使者に立ったウタフが疱瘡で病死したことが「松前藩による毒殺」と流布され、和人への敵対感情が爆発した。蜂起は釧路からマシケに及ぶ広域に広がり、約2千の軍勢が和人356人を殺害したが、松前藩は援軍を得て反撃した。シャクシャインは和睦に応じたものの酒宴の席で謀殺され、翌月に拠点のチャシが陥落して終息した。この結果、松前藩によるアイヌ支配が一層強化された。
シャクシャインの戦い
近世戦い・古戦場日本1669年
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