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アユタヤ日本人町

近世タイ
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アユタヤ日本人町
TYORON2 / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

アユタヤ日本人町は、17世紀にタイのアユタヤ王朝の都に形成された日本人の居留地である。朱印船貿易などで渡来した日本人が住み、頭領を中心に共同体を営んだ。頭領を務めた山田長政は、シャム王の信任を得てオークヤーの高位に昇り、南部のリゴール(ナコンシータマラート)の長官に任じられたが、寛永7年(1630年)に毒を盛られて没したと伝えられる。同年には日本人居住区が王により焼き討ちされ、日本人町は18世紀初めには町としての実体を失ったとみられている。近世初期における日本と東南アジアの交流を物語る場所である。

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