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万福寺

近世宗教施設日本1661年
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黄檗様といわれ、明末〜清初の建築様式。寛永期の建築。
黄檗様といわれ、明末〜清初の建築様式。寛永期の建築。
CC BY-SA 2.5 / Wikimedia Commons

萬福寺は、寛文元年(1661年)に中国・明から渡来した僧隠元隆琦が開いた黄檗宗の大本山である。京都府宇治市に所在し、日本の仏教宗派の中で最も新しく開かれた宗派の中心寺院にあたる。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで明代末期の中国風で統一されており、日本の一般的な寺院とは異なる異国的な景観を今に伝える。隠元の来日は新しい禅をもたらしただけでなく、インゲンマメや孟宗竹など多くの中国文化の伝来にもつながった。大雄宝殿・法堂・天王殿が国宝に、総門や三門など多くの建造物が重要文化財に指定されている。

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