島原の乱は、寛永14年(1637年)から翌15年(1638年)にかけて肥前の島原・天草地方で起きた大規模な一揆である。島原藩主松倉氏や天草領主による過酷な年貢の取り立てと、キリシタンへの弾圧に対する反発が原因とされる。益田時貞(天草四郎)を総大将に、約3万7千人が原城跡に籠城し、幕府は12万を超える大軍を動員して鎮圧にあたった。幕府軍はオランダ船による艦砲射撃の支援も受け、籠城側はほぼ全員が戦死した。乱の後、幕府はキリスト教の禁教を強化し、宗門改役の設置やポルトガルとの国交断絶など、いわゆる鎖国体制の引き締めを進めた。
島原の乱
近世戦い・古戦場日本1637年
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