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京都所司代跡

近世日本1600年
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京都所司代は、江戸幕府が京都に置いた重職で、朝廷や公家の監察、京都の治安維持、西国大名の監視などを担った役職である。関ヶ原の戦い後、徳川家康が朝廷や西日本を統制する拠点として整備し、3万石以上の譜代大名から任じられた。五畿内や近江・丹波・播磨など周辺諸国の民政も統括し、鎌倉幕府の六波羅探題や室町幕府の職制にならった制度とされる。元禄元年(1688年)には民政権が京都町奉行に移され、幕末には上位機関として京都守護職が設けられて権限が縮小した。近世を通じて幕府の西国支配を支えた要職であった。

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