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智積院

近世宗教施設日本
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智積院
663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons
伝長谷川等伯『楓図』。桃山文化の障壁画。
伝長谷川等伯『楓図』。桃山文化の障壁画。
長谷川等伯 / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

智積院は、京都市東山区にある真言宗智山派の総本山である。もとは紀伊国根来の大伝法院の塔頭で、南北朝時代に学問所として建立された。しかし天正13年(1585年)の豊臣秀吉による根来攻めで根来寺が全山炎上した際、住職の玄宥は弟子を率いて高野山に逃れた。慶長6年(1601年)、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が東山の豊国社付属の寺地を玄宥に与えたことで、智積院は復興を遂げた。長谷川等伯・久蔵父子による大書院障壁画25面は国宝で、庭園は国の名勝に指定されている。

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