砂沢遺跡は、青森県弘前市三和の岩木山北東麓に所在する弥生時代前期の遺跡である。岩木川左岸に位置し、本州最北端かつ最古の水田跡が確認されたことで知られ、東北地方北部への稲作伝播を示す重要な遺跡とされる。遠賀川式土器や炭化米に加えて土偶も出土しており、稲作を受け入れつつも縄文文化の影響を色濃く残していたことがうかがえる。水田跡は藩政時代の灌漑用溜池の下に水没している。出土品は2000年に国の重要文化財に指定され、弘前市立博物館で保管されている。
砂沢遺跡
原始遺跡・考古日本
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地図で見る →砂沢遺跡は、青森県弘前市三和の岩木山北東麓に所在する弥生時代前期の遺跡である。岩木川左岸に位置し、本州最北端かつ最古の水田跡が確認されたことで知られ、東北地方北部への稲作伝播を示す重要な遺跡とされる。遠賀川式土器や炭化米に加えて土偶も出土しており、稲作を受け入れつつも縄文文化の影響を色濃く残していたことがうかがえる。水田跡は藩政時代の灌漑用溜池の下に水没している。出土品は2000年に国の重要文化財に指定され、弘前市立博物館で保管されている。