石山本願寺は、本願寺第8世・蓮如が明応5年(1496年)に大坂(石山)に建立した坊舎に始まる浄土真宗本願寺派の寺院である。天文2年(1533年)に本願寺の本山となり、周囲に濠や土居をめぐらせた寺内町として発展した。元亀元年(1570年)からは第11世顕如のもとで織田信長と石山合戦(石山戦争)を繰り広げ、和睦と戦闘を交えながら約11年間にわたって抗争した。天正8年(1580年)に勅命講和が成立して顕如が退去し、直後に伽藍は焼失した。その跡地には豊臣秀吉が大坂城を築いた。
石山本願寺
近世遺跡・考古日本
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