南蛮寺跡は、天正4年(1576年)に京都に建てられたキリスト教会「被昇天の聖母教会」の跡地である。イエズス会が建設を進め、宣教師オルガンティノが建築上の工夫を凝らして指揮を執り、高山図書(洗礼名ダリオ)ら畿内のキリシタン有力者の協力と寄進によって同年8月に献堂ミサが行われた。京のキリスト教布教の拠点となったが、天正15年(1587年)の豊臣秀吉によるバテレン追放令ののちに破壊された。跡地は京都市中京区蛸薬師通室町西入付近にあたる。
南蛮寺跡
近世日本
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