足利学校は、室町時代から戦国時代にかけて関東における事実上の最高学府とされた教育機関である。創建には小野篁による平安初期説や足利義兼による鎌倉初期説など諸説があるが、永享年間に関東管領・上杉憲実が再興し、儒学を中心に易学を重視して兵学・史学・医学なども教えた。来日した宣教師フランシスコ・ザビエルは「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー」と記し、戦国期には学生数3000人と伝えられる盛況を呈した。1921年に国の史跡に指定され、1990年に方丈や庭園が復元、2015年には日本遺産に認定された。
足利学校
中世学校・教育日本1439年
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