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志苔館

中世遺跡・考古日本
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函館市の志苔館跡、大手門方向を望む城館遺構。
函館市の志苔館跡、大手門方向を望む城館遺構。
おちむしゃ20150505 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

志苔館は、北海道函館市の海岸沿いに築かれた中世の城館で、和人による蝦夷地進出の拠点となった「道南十二館」の一つに数えられる。小林氏によって築かれたと伝わり、本州から渡った和人が北海道南部に勢力を広げていった様子を示す。1457年(長禄元年)のコシャマインの戦いによって陥落した。1968年には館の近くから主に中国の銅銭を中心とする計38万7千枚あまりの古銭が出土し、日本国内で1か所から発見された古銭としては最大級の量として知られる。1934年に国の史跡に指定され、続日本100名城にも選定されている。

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