東勝寺は、1333年に北条高時をはじめとする北条一門が自害し、鎌倉幕府が滅亡した地として知られる。新田義貞らの攻撃によって鎌倉が陥落する中、幕府の実権を握っていた北条氏の当主・高時と一門はこの寺で最期を迎え、長く続いた鎌倉幕府はここに終焉を迎えた。武家政権としては初めての本格的な武士による全国政権であった鎌倉幕府の滅亡の地であるという点で、東勝寺は日本史上極めて重要な意味を持つ場所である。現在は寺院としての姿は失われているものの、その跡地は鎌倉幕府滅亡という歴史的転換点を今に伝える貴重な史跡となっている。
東勝寺
中世宗教施設日本1333年
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