知恩院は、京都市東山区にある浄土宗の総本山で、宗祖・法然が東山吉水に営んだ草庵をその起源とする寺院である。法然は建暦2年(1212年)にこの地で没し、弟子たちが廟を築いたことが寺の礎となった。弟子の源智が1234年に廟を再興し、四条天皇から「華頂山知恩教院大谷寺」の寺号を得た。江戸時代には徳川家康が永代菩提所と定めて寺領を寄進し、秀忠・家光の代にかけて大規模な造営が行われた。1621年造営の三門は高さ約24メートルの二重門で、本堂とともに国宝に指定されている。
知恩院
中世宗教施設日本
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