平安時代末期の源平合戦(治承・寿永の乱)における主要な戦いの一つ。西国で勢力を盛り返した平氏は摂津の福原に集結し、一の谷(現在の神戸市須磨・長田周辺)に陣を構えた。1184年(寿永3年)2月、源範頼の軍が正面から攻めるとともに、弟の源義経が背後の急峻な鵯越から騎馬で駆け下りる奇襲を敢行。不意を突かれた平氏は総崩れとなり、四国の屋島へと敗走した。この「鵯越の逆落とし」は義経の武名を高め、平氏滅亡へ向かう大きな転換点となった。
一の谷の戦い
中世戦い・古戦場日本1184年
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