福島県いわき市内郷白水町にある阿弥陀堂で、永暦元年(1160年)、岩城則道の妻で奥州藤原氏・藤原清衡の娘である徳姫が、亡き夫の菩提を弔うために建立したと伝わる。方三間の単層宝形造でとち葺の屋根を持つ簡素な様式の堂で、浄土式庭園を含む境域全体が国の史跡に指定されている。1952年に国宝に指定され、2019年時点で福島県内唯一の国宝建造物となっている。奥州藤原氏の勢力圏における浄土教文化の広がりを示す建築として貴重である。
白水阿弥陀堂
古代宗教施設日本1160年
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