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大湯環状列石

原始遺跡・考古日本
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大湯環状列石
掬茶 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

大湯環状列石は、秋田県鹿角市に所在する縄文時代後期の遺跡で、野中堂と万座という2つの環状列石(ストーンサークル)からなる。万座の環状列石は直径約52メートルに及ぶ日本最大級の規模を誇り、多数の石を同心円状に配置した構造をもつ。大規模な共同墓地と考えられ、葬送儀礼に関わる施設とする見方もある。土偶や鐸形土製品、人体を表した土版など多彩な遺物が出土している。1931年に発見され、1956年に特別史跡に指定、2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界遺産に登録された。

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