鳥羽殿(鳥羽離宮)は、京都市伏見区にあった離宮で、院政の拠点として知られる。11世紀、院の近臣藤原季綱が白河上皇に献上した別邸を、上皇が大規模に拡張し、応徳4年(1087年)に完成させた。東西約1.7キロ、南北約1.1キロに及ぶ広大な敷地を持ち、白河・鳥羽両上皇が院政をしいた舞台となった。治承3年(1179年)の政変では、平清盛が後白河法皇の院政を停止して法皇をこの鳥羽殿に幽閉した。南北朝期の戦火で多くの建物が焼失し、現在は秋ノ山などの遺構を残す。
鳥羽殿
古代日本
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地図で見る →鳥羽殿(鳥羽離宮)は、京都市伏見区にあった離宮で、院政の拠点として知られる。11世紀、院の近臣藤原季綱が白河上皇に献上した別邸を、上皇が大規模に拡張し、応徳4年(1087年)に完成させた。東西約1.7キロ、南北約1.1キロに及ぶ広大な敷地を持ち、白河・鳥羽両上皇が院政をしいた舞台となった。治承3年(1179年)の政変では、平清盛が後白河法皇の院政を停止して法皇をこの鳥羽殿に幽閉した。南北朝期の戦火で多くの建物が焼失し、現在は秋ノ山などの遺構を残す。