畠山記念館は実業家・畠山一清(号・即翁、1881-1971)が蒐集した茶道具や東洋古美術を公開するため、1964年に東京都港区に開設した美術館である。荏原製作所の創業者でもあった一清は、茶の湯を通じて能楽関連の品々も含め約1300件の名品を収集し、陶磁器・水墨画・墨蹟・琳派絵画など幅広い分野の優品を伝えている。2019年から施設のリニューアル工事のため長期休館していたが、2024年に「荏原畠山美術館」として改称し、同年10月に再開館した。近代数寄者による個人コレクションが公益法人を通じて公開されている代表例のひとつである。
畠山記念館
古代博物館・美術館日本
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