天台山国清寺は、中国浙江省天台県の天台山にある天台宗の中心的な寺院である。天台宗の開祖・智顗の構想に基づき、その没後の598年(隋の開皇18年)に完成した。当初は「天台寺」と称し、のちに「国清寺」と改められた。日本の仏教との関わりも深く、最澄は当寺で道邃から教えを受け、円珍・円載・重源・栄西・成尋・俊芿ら多くの入唐・入宋僧が訪れた。文化大革命で破壊されたが周恩来の指示により再建され、隋代の隋塔などの遺構を残す。中華人民共和国の全国重点文物保護単位に指定されている。
天台山国清寺
古代宗教施設中国
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