法華寺は、奈良市にある門跡尼寺で、藤原不比等の邸宅跡に営まれた。光明皇后が天平17年(745年)に皇后宮を宮寺としたことに始まり、正式には法華滅罪之寺という。全国の国分尼寺を統括する総国分尼寺として位置づけられた由緒ある寺である。本尊は像高1.00メートルの十一面観音立像で、平安時代初期・9世紀前半の作とみられるカヤ材の一木造の国宝で、本堂の厨子内に安置される。1999年に真言律宗から独立し、光明皇后にちなんで光明宗を名乗るようになった。
法華寺
古代宗教施設日本745年
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