観心寺は、大阪府河内長野市にある高野山真言宗の寺院である。寺伝では大宝元年(701年)に役小角が創建したとされ、弘仁6年(815年)に空海が「観心寺」の寺号を与えたと伝わり、実質的な開山は弟子の実恵で天長4年(827年)頃に造営が始まったとみられる。金堂は南北朝時代の建立で、和様と禅宗様が混じり合った折衷様仏堂の代表例として国宝に指定される。本尊の木造如意輪観音坐像も平安時代前期の作で国宝である。楠木氏の菩提寺であり、湊川の戦いで討死した楠木正成の首塚が祀られている。
観心寺
古代宗教施設日本
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