羽黒山は、山形県鶴岡市にある標高414メートルの山で、月山・湯殿山とともに出羽三山を構成する。修験道を中心とした山岳信仰の霊場として知られ、山伏が修行を積む地である。山頂には出羽神社が祀られ、参道には国宝の五重塔が立つ。この塔は平将門の創建と伝えられ、東北地方で最古の塔とされるが、現在の建物は15世紀のものである。塔のかたわらには樹齢1000年を超える老杉「爺杉」があり、天然記念物に指定されている。参道沿いには著名人の詩歌を刻む石碑も点在し、山岳信仰の歴史を今に伝えている。
羽黒山
古代宗教施設日本
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