静岡県熱海市にある美術館。実業家で世界救世教を創始した岡田茂吉が蒐集した美術品を基盤とし、1957年開設の熱海美術館を前身として、岡田の生誕100年にあたる1982年に現在の名称で開館した。尾形光琳の「紅白梅図屛風」、野々村仁清の「色絵藤花文茶壺」、手鑑「翰墨城」の国宝3件をはじめ、重要文化財67件を含む約3500件の美術品を所蔵する。岡田は優れた美術品が人の心を豊かにし安らぎを与える力を持つと考え、日本の伝統文化を広く紹介する目的で美術館を構想した。展覧会のほか、茶の湯やいけばななど文化活動の拠点にもなっている。
MOA美術館
古代博物館・美術館日本
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