元興寺は、奈良市にある寺院で、南都七大寺の一つに数えられる。前身は蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院・法興寺(飛鳥寺)で、710年の平城京遷都に伴い、718年に平城京内へ移されて元興寺となった。奈良時代には東大寺や興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降に衰退し、現在は極楽坊・塔跡・小塔院の三寺に分立している。極楽坊の本堂・禅室や五重小塔は国宝に指定され、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている。
元興寺
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